補助具 その1 遮光眼鏡について

自分の障害からくる不自由さを補うために、いくつかの道具を使用して生活しています。

 

今日はその一つである、遮光眼鏡についてお伝えします。

 

 これが、遮光眼鏡(遮光レンズ)です!

一見、ただのサングラスのようですが、実は特殊な加工がされています。

人が眩しいと感じる青色と紫外線の光だけをカットして、他の光(光は数種類存在)は通す加工がされています。なので、サングラスよりもコントラストが良いのです。サングラスより、色彩を感じることができます。

日中、外に出る時は遮光眼鏡を装備しています。私は黄斑部に異常があるため、通常よりも眩しさを感じるそうです。日中は眩しくて、一人で歩くのは怖いくらい見えにくくなります。しかし、この遮光レンズを装備すると、ずいぶん見えやすくなります。

弱視の方は医師に処方していただくことになります。そうでない方も、今は眼鏡販売店で遮光眼鏡に近い商品が1万円くらいで売っています。